「分冊百科」とは
「分冊百科」と言っても色々な種類がありますが、今回紹介したいのは、「分冊百科」の中でも「ワンテーママガジン」と呼ばれるものです。
よくテレビのコマーシャルで見る「週刊○○をつくる」と言った、部品を毎週買って組み立てるものではありません。
例えば、「国産名車コレクション」のように、毎号ミニカーなどが付録として付けているようなものです。
購入費を考えた結果
「週刊○○をつくる」と言う「分冊百科」は模型が好きな人には向いていると思います。
「分冊百科」で作られた蒸気機関車を見たことがあるのですが、大変精巧に出来た模型でした。
しかし、作り上げるには、かなり費用がかかるようです。
毎週買っていると、総額が10~20万円くらいになるのではないかと思います。
結果、今の私には無理な金額です。
よって、私が購入しているのは、毎号模型(ミニカーなど)が付属している「ワンテーママガジン」です。
気に入ったものが付いているときだけ購入しているのです。
ですから、月に1つか多くても2つです。
年間で1~2万円程度の出費だと思います。
本当は自分が作った方が良いが
本当は自分で模型を作った方が良いのですが、プラモデルの場合、ほとんどが自分で塗装しなければなりません。
(一部ですが塗装がされているプラモデルもあります)
小学生の頃はただプラモデルを組み立てるだけで満足していましたが、中学生の頃から塗装をするようになると、塗装無しでは満足出来ません。
しかし、塗装をすると作る時間は倍以上かかります。
働くようになってからは、時間をかけてまで作る気力が小さくなりました。
だから、「分冊百科」に付属している模型で良いと思えるようになったのです。
カッコ良くて見ているだけで癒される
私は、車やバイクが好きなのですが、戦車や戦闘機などの兵器も大好きです。
特に第二次大戦で活躍したドイツのタイガー戦車が大好きです。
何年か前に「分冊百科」でタイガー戦車が販売されていました。
そのとき私は、タイガー戦車の「分冊百科」を2つ購入しました。
1つは取り出してながめるためにと、もう1つは保存用です。
人により感じ方は違うと思いますが、私にはタイガー戦車の形が、戦車としての武骨さと力強さを1番表しているように見え、いつ見てもカッコイイ!と思えるのです。
見ているだけで癒されるのです。
兵器好きで無くても、車好きの人は多いと思います。
たまには、「分冊百科」にミニカーなどが付属していれば、買ってみてはいかがでしょうか...
文章:エムユー