出典:Photo by Dick Thomas Johnson on Foter.com / CC BY
自分だけのLINEスタンプを作る
スマホにチャット・通話アプリ「LINE」をインストールし利用している方も多いかと思います。
筆者も勿論利用していますし、「LINEスタンプ」もよく購入しています。
LINEスタンプとは、相手とチャット中に送ることのできる文字通りスタンプのようなものです。
例えば、相手に「了解!」と伝えたいときに、了解の意味を持つスタンプを送ったり、「ありがとう」と伝えたいときには感謝の意を伝えるスタンプを送ったり…
文字を打つ手間も省けますし、可愛いイラストのスタンプで相手に意志を伝えることも出来るので、送る方も送られる方も嬉しいツールですね。
LINEスタンプは元からアプリに少しだけ入っていますが、基本的にはストアで購入したり、条件を満たせば無料スタンプを貰うことも出来ます。
ストアにはアニメ、漫画、芸能人など、様々なスタンプが販売されています。
しかし、LINEスタンプは自作することも出来るのです!自作したLINEスタンプはクリエイターズスタンプにて販売することができ、運が良ければ収入を得られる可能性もあります。
回は、LINEスタンプを作ることで得られる癒しをご紹介します。
準備するもの
LINEスタンプを自作する際は、まず公式のガイドラインを読みましょう。画像の大きさや禁止事項などが記載されているので、それを参考にしながら作っていきましょう。
スマホでも作ることが出来るようですが、パソコンでイラストソフトを使用し、作成するのがやりやすいかと思います。
イラストソフトはフリーのものでも十分使えるものもあるので、パソコンとネット環境さえあれば余計な費用をかけず作ることが出来ます。
イラストを描くのであればペンタブレットも欲しいところですが、無ければマウスで代用することも可能です。
写真を元にスタンプを作成するのであれば、マウスがあれば十分です。
売れるかどうかより、自分が楽しむため!
自分が作ったLINEスタンプが売れるのは嬉しいことですが、まずは売れる、売れないを気にせず、自分が作りたい!使いたい!と思えるスタンプを作ってみましょう。
スタンプに入れる言葉は、日常でよく使用される「おはよう」「お疲れ様」「ありがとう」などの挨拶を入れると使いやすくなります。
スタンプは1つの作品に最大40個まで作れるので、自分が使いたい言葉を考え、それに合ったイラストや写真も考えていきましょう。
アイデアを考える作業は自分の想像力をフルに活かせて楽しいですし、周りの方からアドバイスを貰うことにより交流も生まれ、心の癒しになると思います。
無事にリリースされたときの喜び
審査を通ると、自分のLINEスタンプが販売できるようになります。
「自分の作品が世に出た…!」という喜びは何物にも代えがたい特別なものです。
リリースされたら早速自分で使ってみて、友人や家族に宣伝したり、プレゼントするのも楽しいですね。
スタンプを気に入ってくれた身内が、自分宛に自分が作ったスタンプを使ってくれたときは、今までの苦労を忘れるほど嬉しく、癒される瞬間です。
スタンプの作成には時間と手間がかかりますが、その分大きな幸せと癒しを得ることが出来ます。
あなたももし「自分も作ってみたい!」と思ったのなら、是非チャレンジしてほしいです。
オリジナルキャラスタンプ
ペットスタンプ
文章:みかげ