出典:Photo by France1978 on Foter.com
2種類の「ムーブメント」
時計にはさまざまな種類がありますが、「ムーブメント」によって大きく2つに分かれます。
(「ムーブメント」とは時計ケース内の動力機構部分のことです)
それは「機械式」と「クオーツ式」です。
そして、「機械式」はさらに「手巻き式」と「自動巻き式」に分けられます。
機械好きには興味深いかも?
前回、時計に興味を持った理由を述べましたが、興味を持ちだすと、よく時計屋さんに行くようになりました。
そして、「ムーブメント」が見える「機械式」の時計に興味を持ったのです。
私は車とバイクが好きなのですが、元々機械が好きなのです。
だから、「機械式」に興味を持ったのだと思うのです。
「オープンハートモデル」の時計
「機械式」の中でも「オープンハートモデル」に興味を持つようになりました。
「オープンハートモデル?...」と思う人も多いと思います。
「オープンハートモデル」とは、正面から中の「ムーブメント」が見えるモデルのことです。
一部分だけ窓が開いていて中がチラッと見えるモデルが多いようです。
「オープンハートモデル」を購入
「オープンハートモデル」に興味を持ちだすと、以前よりも時計屋さんに行くようになりました。
そして、少し安く売っている店を見つけ購入しました。
3万円以内で買えましたが、セイコーのプレザージュというモデルなので悪くはないと思います。
正面に丸い窓が開いていて「ムーブメント」が見えるのですが、裏側からは全部が見えるようになっていました。
(写真は購入した「オープンハートモデル」です)
週に1度は時刻を合わせる必要が...
時計には誤差が出ます。(電波を受信し誤差を自動修正するものもあります)
「クオーツ式」だと1ヶ月に10~20秒くらいの誤差なのですが、「機械式」だと1日で数秒以上の誤差が出ます。
私の時計の場合は1日に10秒の誤差が出ました。
なので、私は2~3日の間隔で時刻合わせをしていました。
1日で数秒の誤差だった場合でも週に1度は時刻を合わせる必要があると思います。
「機械式」は「クオーツ式」と比べると、少し面倒だと思いますよね。
面倒でも癒される
「クオーツ式」は誤差が小さいですし、「電波時計」といって標準電波を受信して誤差を自動修正するものもあります。
それに比べて「機械式」は頻繁に時刻を合わせる必要がありますが、私のような機械好きには機械が動いているのを見ていると、時計らしさを感じ、なんとなく癒されるような気持ちになるのです。
もしかしたら、機械好きでなくても機械の動きを見ていると癒されるかも知れませんね...
文章:エムユー