前立腺肥大かも? という件で、先日泌尿器科へ行ったんですが、ただの水分摂取過多だと言われました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
これを書いているのは梅雨の真っ盛りなのですが、季節に文句は言えないものの、やっぱりうっとうしいよなあ、と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「俺にカレーを食わせろ!」とかいった話です。
刺激を求めて
さて。僕は基本的に、食べることが好きです。
だから太るんだよこのデヴ! という意見もある。
だがしかし! 人間の三大欲求の一角を担う食欲!
他に趣味らしきものがない身には、そっちで晴らしてもいいぢゃあないか!
この辺、以前こんな記事を書かせても頂きました。
「『逆張り』のひねくれた癒し」
https://happymagazine.net/20230429-44981.html
ここ最近、またうっ屈しているので、もう一回!? と思ったんですが、ちょっと待った。
いっちょ、物理的な刺激が欲しい。
これをご覧の皆様の中には、苦手な方もおられるかとは思います。
しかし、物理的な刺激、と言えば、やはり辛いものでしょう。
暑い時こそ、カレーが食べたい。これは恐らく、極めてまっとうな流れかと。
つまるところ、気候以外の理由で、汗をかきたい。
暑さであろうと、辛いものを食ったことにせよ、同じ汗でしょう。
ただ、ごく個人的な感覚として、ですが、天候由来の汗は「外」であり、食べることでのそれは「内」だと思うんですよね。
蒸し暑い盛りですから、「外」からはじゃんじゃん汗をかきます。
しかし、「内」からは、なかなかかけない。
なればこそ、ある意味でなくとも、デトックス、癒しになるんじゃあないでしょうか?
なお、「俺にカレーを食わせろ」というのは、ご存じの方もあるかとは思いますが、パンクロックバンド「筋肉少女帯」の初期ナンバーである、「日本印度化計画」のワンフレーズ。
コミックソングかと思われがちですが、実のところ、意味は深い。
ただ、それを語り出すと長くなる上に、ここの趣旨とは外れるので割愛します。
本格でなければならぬ
普通のカレーライスなら、ココ○チあたりに行けばいいんですよ。
辛さのレベルも自由自在ですが、あんまり辛いと、後でひどい目に遭うのは、まあ個人差。
しかし、「本格的な」カレーが食べたい。
要は「インドスタイルの」カレー。
僕の好みはマトンカレーなんですけど、ココ○チじゃ食えませんからね。
家の近所に、そういうスタイルのカレー屋があったんですが、残念ながら、気付いたら閉店してました。
とは言え、ちょっと繁華街まで出れば、やっぱりなんぼでもあるので、困ることはないのですが。
辛いものを! という欲求はあるんですが、歳のせいか、あまりに刺激が強すぎると、後で大変なことになるのが悔しい。
一例として、ペ○ングの激辛カップ焼きそば。
過去、物珍しさもあって、「うおお! 辛い!!」と、ハヒハヒ言いながら食ったのですが!
その直後から、しばらくトイレが恋人になりました。
二度と食うか、と思いましたね。
お一人様の苦悩
いや、別に「一人でインド料理屋に入ってはならぬ」とかいう決まりはないです。
つか、あったら困る。ぼっちが基本の僕ですからね。
ただ、若干敷居が高いのも事実ではある。
もっとも、そんな事は気にするだけナンセンスなのも分かってはいますが。
グルメサイトに口コミを投稿してる人達も、たいてい一人で行ってますしね。
ああ、腹が減った。
これを書いているのは、昼飯が終わった直後なんですが、カレーって別腹だったのか!?
話は戻るんですが、ペ○ングの激辛焼きそば。
あれ、「不健全な辛さ」だと思います。
確かに、辛さのメインは唐辛子です。
しかしながら、それ「だけ」というのは、何か違う。
複雑で多種多様なスパイスが織りなすハーモニーが以下略!
これはあながち間違いでもないとは思うのですが、スパイス、ないしはハーブというのは、薬でもあります。
それをふんだんに使ったカレーというものは、薬膳料理にカテゴライズしてもいいんじゃ? というのが、僕の持論です。
単純に辛いものが欲しけりゃ、かけそばに七味唐辛子をガンガンかけて食ってもいい。
でも、それじゃあダメだ。カレーでなくてはならぬのだ!
おわかりいただけただろうか。
おかわりいただけるだろうか。
誰も、何も分からないだろうとは思います(完)
天気だけが問題だ
それでなくとも、梅雨です。
いや、雨の日に外出するな! などという法も何もないですよ?
ただ、億劫なのは事実。
しかし、ボーッとしている胃腸に、一発、活を入れたい。
多数のスパイスの薬効による整腸および健胃効果がどうちゃらで以下略!
本格的な夏を前にして、早くも夏バテしている説に、10ペソ。
んじゃまた。
文章:フジカワ