『ドル活』が流行っていますね!
『ドル活』とは“ドール活動”のことで、“大人女子“と言われる層に特に流行っているそうですが、実際店舗に行ったり“X”を見ていると男性のドールオーナーも多くいらっしゃいますし、最近では多くの方の“趣味”として浸透しているので関連商品も増え、将来ドール作家になりたいと思っている筆者にとっては嬉しい限りです。
昔遊んでいた『リカちゃん人形』や『シルバニアファミリー』に懐かしさを感じ、再度ハマる方も多いそうです。
子どもの頃の純粋な気持ちに戻って遊べるのは、日頃のストレスから解放されて幸せな時間を過ごせそうですね。
有名なドールとしてリカちゃんやバービーをはじめ、日本ではボークス社のスーパードルフィー、アメリカはケナー・プロダクツ社のブライス、韓国はデザイン集団の天上天下が制作しているプーリップなどがあります(ブライスとプーリップの販売は現在日本の会社ですが、販売会社がよく変わるイメージがあるのでここでは「国ごとにこんなドールがあるよ!」という意味で国名を挙げて紹介しました)。
どのドールも最初はデフォルト状態の可愛さや美しさを楽しむのですが、着せ替えたりカメラの被写体として活躍してもらっているうちに“オリジナルの感を出したい!”という気持ちが出てきてカスタムされることが多いです。
ボークス社のドルフィードリームはアニメキャラとコラボしている物も多いのでそれをわざわざカスタムする人はあまりいないかもしれませんが、それ以外はヘッドもボディも別売りで購入できるのでいろんな表現ができます。
筆者もよくカスタムするのですが、パーツを割ってしまったり削りすぎてしまったり、取り返しかつかないミスはすごくヘコみます…
ですが、失敗を繰り返し試行錯誤してカスタムドールが出来上がった時の喜びはひとしおです!
ドールを連れて一眼レフを持って撮影に行ったり、今のドール遊びは着せ替えだけでなくとても楽しいものです。
100均でカスタムパーツが続々と販売される幸せ♡
筆者はカスタムドールの他に、3Dプリンターを使いオリジナルドールの作成もしているのですが、パーツが高くていつも困っていました。
特に嬉しかったのが“ドールボディ”です、初めて見た時は衝撃でした。
ドル活がメジャーになったおかげで大変だった材料集めがこんなに楽に、しかもお値段もかなり抑えられて・・・幸せ♡
瞳や人工毛、衣装用のボタンやベルトまで続々と100均に登場し、材料を探すのにすごく苦労していた筆者にとっては嬉しい限りです。
100均に行く楽しみが増えてわくわくしますし、売り切れも多いですがお目当て以上の商品を見つけると得したようなハッピーな気持ちになります♡
テーマを決めてドールを飾る
ドールと同じ服を着て野外で同じポーズで撮影している方をXでお見掛けすることがあります。
すごくすごく羨ましいのですが、筆者には裁縫スキルが全くないので夢のまた夢です・・・
筆者は季節のイベントやアニメ、童話をテーマにドールを飾ることが多いです。
画像は『赤ずきんちゃん』をテーマにしました。
可愛いドールがお出迎えしてくれるとすごくハッピーな気持ちになります♡
まとめ
カスタムしていて思うのですが、同じ顔でも髪型が変わるとかなり印象が変わるなぁと驚きます。
逆に少ししか違いのないようなドールに見えても、
「このウィッグ、この子には似合わなかったけどこの子にはすごく似合う!」ドールの“可愛さ”を引き出せた時すごくハッピーです♡
『ぬい活』(ドル活のぬいぐるみバージョン)も盛んですし、筆者はこのブームがずっと続けばいいなぁと思っています。
(文章:天蔵)