出典:Photo by France1978 on Foter.com
趣味としての時計
時計を購入する理由は人によって違いがあると思います。
アクセサリーとして購入する人もいれば、高級時計を投資の対象として購入する人もいるでしょう。
私の場合は、集めることが趣味のようになってしまいました。
特にGショックが多いのですが、Gショックについては次回に説明したいと思います。
きっかけは単純
私の場合、元々時計には興味がありませんでした。
大体1~2万円くらいの時計を壊れるまで使うか、古くなったと思ったら新しい時計を買うというものでした。
そして、新しい時計が欲しいと思っていたときに、本屋さんで時計の雑誌を見たのです。
その中に限定1000本と書いてある時計があったのです。
「1000本しかないのなら他人と被る確率はかなり小さい!」と単純に思って、その時計を買ったのです。
(写真は雑誌と実際に買った時計です)
時計のことを知る
新しい時計を買った直後のことです。
知人に会ったときに新しい時計を見せると、「シリアルナンバーが付いてないね」と言われました。
「シリアルナンバー?...」
「シリアルナンバーが付いた時計があるのか?」
「今まで時計のことを全然知らなかった!」と、そのとき気が付いたのです。
それから時計の本や雑誌を読んで、アニメとコラボした限定モデルや、〇〇周年記念などの限定モデルなど、色々な限定モデルがあることを知りました。
シリアルナンバー付きを購入
時計のことが少し分かってきたときに、セイコー腕時計の100周年があり、色々な限定モデルが販売されていました。
私の場合、それほど出費ができなかったので1つだけを購入しました。
購入したのは500本限定のSEIKO5で、時計の裏を見るとシリアルナンバーが付いていました。
「これがシリアルナンバーか...」
「やっぱりシリアルナンバーが付いていると限定モデルらしさがあるな!」と思いました。
(写真は購入した時計とシリアルナンバー「144」です)
限定モデルで癒される
限定モデルを購入する人は時計が好きで、コレクションしている人が多いと思うのです。
なので、家で保管している人が多いだろうと思うのです。
おそらく限定モデルを付けて歩いているのは私くらいかなと思ったりもします。
人が多い大阪市内を歩いていても、同じ時計を付けている人には、遭ったことはないし、
ほぼ遭わないだろうと思うと「自分だけ!」と思い、なんとなく楽しくて、癒されたような気にもなります。
限定モデルは高価なものが多いですが、私が購入したSEIKO5のように、3万円以下で購入できるモデルもあります。
1つくらい限定モデルを購入して、「自分だけ!」という気持ちを経験するのも良いのではないでしょうか。
少しは癒される?...かも知れません...
文章:エムユー