出典:Photo by danzE26 on Foter.com
エールを送る歌
「僕のYELL」は、今回もシングル曲ではなく「ポニーテールとシュシュ」のカップリング曲です。
内容は曲名の通りエール(YELL)を送る歌です。
エールを送る歌ですから前向きな歌詞になっています。
歌詞の内容から、恋人や友人などの親しい人へエールを送る歌なのかも知れません。
なぜ前向きな歌詞なのか
「僕のYELL」も「秋元康」さんの作詞です。
前に「秋元康」さん作詞の歌には、前向きな姿勢の歌詞があると述べました。
私の推測ですが、秋元康」さんがプロデュースするAKBのメンバーには努力家が多く、頑張って欲しいという思いがあって、前向きな歌詞を書いているのではないかと思うのです。
例えばAKBグループの総監督だった「横山由依」さんは、高校時代、金曜日に夜行バスで東京に向かい、土日はレッスンに参加し、再び夜行バスで京都に帰宅する日々を送っていたそうです。
誰もが認める努力家だったようで、初代総監督の「高橋みなみ」さんも、その努力を評価して次期総監督に「横山由依」さんを指名したとのことでした。
前向きな部分
「僕のYELL」の歌詞の中には次のような部分があります。
『うなだれた孤独に 勇気をあげる 「負けるな!」と 伝えたくて…』
『この世界のグラウンドに 君は一人きりじゃないんだ 味方がいるよ』
『どんなつらいことも 洗い流して もう一度 走り出すんだ』
『人生には何回もの こんなピンチやって来るけど 乗り越えられる』
『ゴールはもうすぐ… 頑張れ! 頑張れ! あと一息』
これらの歌詞から、前向きなメッセージが多くあると私は思うのです。
エールに癒される
この前向きなメッセージが多い「僕のYELL」を聞いたときに、「負けるな!」や「君は一人きりじゃないんだ味方がいるよ」
「もう一度走り出すんだ」、「こんなピンチやって来るけど乗り越えられる」、
「頑張れ!頑張れ!あと一息」などのエールが、自分へ送られたエールだと思えば癒されるのではないでしょうか...
文章:エムユー