出典:Photo by Christian Steen on Foter.com / CC BY
意外だった色についての考え
今回はプラモデルの色について述べて行きたいと思います。
なぜかと言うと、プラモデルの色について以外な考え方を知ったからです。
最近、本屋さんで見かけた雑誌にプラモデルの色について書かれた記事がありました。
プラモデルは実物の形を可能な限り再現しているので「塗装しなくても、十分鑑賞できる物ではないか?」と言うことと、
「全体を一色で塗装すれば、1つのオブジェとして見ることもできるのではないか?」と言うことでした。
プラモデルは実物に近くなるように、実物と同じ色に塗装すると思っていた私には、以外な考え方でした。
確かに、写真の軍用ヘリコプターの場合は、組み立てただけでも十分に鑑賞用として成立していると思います。
1色だと時間もかからない
1色に塗装したい場合は、スプレー缶で塗装すれば時間もかかりません。
(プラモデル用にスプレー缶タイプの塗料が販売されています)
社会人になってからは、実物に近づける塗装をすると時間がかかるために、あまりプラモデルを作らなくなりました。
しかし、考え方を少し変えて、プラモデルを1つのオブジェだと思い、1色(又は2色)に塗装すれば、時間もかかりません。
写真のように2階建てバスを1色に塗装すると、1つのオブジェとして見えるのではないかと思います。
1色に塗装するのも、ありだと思いませんか?
カラフルなプラモデルも良いかもしれません
1色に塗装する以外に、カラフルに塗装するのも良いかもしれません。
前回「続々・ガンプラで癒しを」で紹介した「ガンダムマーカー」などの、ペンタイプの塗料を使い部分塗装をすれば、カラフルになるのではないかと思います。
例えば、写真の装甲車ように車輪を色々な色に塗装するだけでも、カラフルになるのではないかと思うのです。
プラモデルを自由に塗ってみるのも、癒しになるのではないかと私は思います。
文章:エムユー