百均で買えるものを、普通のドラッグストアで買ってしまった時の、名状しがたい屈辱感について(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
最近、無性にコーラが飲みたくなる瞬間、というものが多い。
じゃあもういっそ? と思って、ペプシコーラを箱で買いました。
それはいいのですが、飲み過ぎもまたよくないよね? と、買った後で思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「地元が一番?」とかいった話です。
資金面の問題
さて。ここ最近、ずっとこさ、神社巡りの記事を書かせて頂いております。
先に申し上げました通り、京都が行動範囲です。
なんなら、奈良の方までぐらい、日帰りで足を伸ばすことも可能です。
個人的には、今現在、三重県鈴鹿市の「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」に行きたいのですが。
三重ともなると、交通費がかなりかかりますし、日帰りは、不可能ではないにせよ、ちょっと厳しい。
僕も、うなるほど金を持ってるわけじゃないです。
むしろ、出雲大社とか、玉置神社へ続けざまに行ったおかげで。
クレカの請求額が「うひょお!?」という程度になり。
金策に奔走するハメになってしまいました。
今現在は、行きたくても無理。そんな状況です。
最強のパワースポット?
どこかのYouTubeチャンネルで観たのですが。
遠方の神社もさることながら、まずは地元の氏神様を大事にしろ、とのこと。
まあね、一番近くで、日々見守ってくださっているんです。
ないがしろにする……とまでは言い過ぎにせよ。
もそっと、日々の感謝をこまめに伝えた方がいいのではないか?
もちろんと言うべきか、僕の家の周辺にも、神社があります。
たいたい、徒歩5分程度ですかね? それこそ、物心つくよりずっと前から鎮座しています。
これを書いている今は、そろそろ12月も中旬です。
少し前までは、神戸の「生田神社」まで、新年の初詣に行っていました。
しかし、あまりに人が多く、かつ、ぼっちには優しくない。
あ、要するに、カップルでの参拝客が非常に多く、一人だと、なんか肩身が狭いという意味です。
正月に、そんな酔狂な真似をしなくてもいいだろう?
そんなわけで、最近は、初詣は氏神様のところに行ってます。
神社に対する見方が変わった今。
もそっとマメに、氏神様へお参りに上がる方がよいのでは? と思うわけですよ。
意外な発見
で、ですね。
これをご覧の皆様の中には、自分の氏神様が分からない! という方もいらっしゃるかも知れません。
そんな場合は、「神社本庁」のホームページから、お住まいの都道府県にある「神社庁」を見ましょう。
https://www.jinjahoncho.or.jp/jinjahoncho/jinjacho
ちなみに、「庁」とは付いていますが、官公庁ではありません。これ豆な!
とにかく、各都道府県の神社庁も、独自のホームページを持っています。
(上記、神社本庁のページ。都道府県名が全てリンクになっています)
そこに、少なくとも、兵庫県の神社庁ホームページの場合。
住所を入力すると、周辺の神社を表示してくれる機能があります。
念のため、僕ももう一度調べました。
最寄りの神社が、氏神様であることには変わりない。
また、氏神様ではないのですが、近隣に、他の神社が2つ。
1つは知っている場所なのですが、もう1つは全く知らない。
軽い気持ちで、知らない方の詳細を見てみると……
なんと! 御祭神が、「高御産巣日大神(たかみむすひのおおかみ)」!
以前、「造化三神(ぞうかのさんしん)」を祀る「サムハラ神社」について書かせて頂きましたが。
その、「造化三神」のうちの一柱ですよ!
いやー、まさか、行動圏内にそんなお社があろうとは。
参拝しない手はないでしょう!
ちなみに、氏神様と、少し離れた神社。
両方とも、御祭神は「須佐之男命(スサノオノミコト)」だったりします。
近隣の神社同士で、御祭神が同じってこと、あるんですね。
まあ、より厳密には、お隣の神社は「大国主命(おおくにぬしのみこと)」も、併せてお祀りしているわけですが。
メリットしかない?
くだんの、「高御産巣日大神」を祀る神社も、離れてはいますが、歩ける範囲です。
そんなわけで、数日前から、
自宅→氏神様→その近隣の神社→高御産巣日大神の神社
このルートで、仕事が終わってから、てくてく歩いて参拝に上がっています。
それでなくとも、運動不足の身体です。
一通り回って、家に帰ると、おおむね4,500歩ほど歩く。
そりゃまあ、最低でも一日に5,000歩は歩け、という話もある。
しかし、30分ほどかけて歩くと、それなりの運動にはなります。
氏神様に、日々の感謝を報告しつつ。
また、高御産巣日大神には、感謝と願い事も伝えつつ。
いい気分で歩けるんです。
メリットしかないでしょう。
地元を大切に
確かに、まだまだ行きたい遠方の神社はたくさんあります。
ただ、今にして思うのですが。
産まれた時から見守ってくださっているお社を、軽んじるのはどうなのか?
ってことで、今後は、遠方の神社へ向かう折は。
氏神様にご報告をし、「お取り次ぎ」を願うことにしました。
遠出もたまにはいいですが。
身近なところに、意外と「安心」はあるのだと思います。
んじゃまた。
文章:フジカワ