出典:Photo by tautaudu02 on Foter.com / CC BY-NC-SA
バイク選びは目的により決まる
以前「バイク探しはハッピーな時間」で、ネットでバイクを検索して見比べているときが、ハッピーな時間になっていると述べました。
現在もネットでバイクを検索しています。
色々とバイクを検索しているのですが、結論を言うと、使用目的によりハッピーなバイクは決まります。
大きく2つに分かれる目的
バイクを選ぶときの使用目的は大きく2つに分かれます。
「ロードタイプ」と「オフロードタイプ」です。
「ロードタイプ」とは舗装路を走るタイプで、「オフロードタイプ」とは不整地(林道など)を走るタイプです。
今回は「ロードタイプ」についてお話ししたいと思います。
理由は「ロードタイプ」を選ぶ人が多いからです。
排気量について
バイクの排気量には50ccから1000ccを超えるものまで様々です。
私は750ccのバイクを3台乗り継いだことがあります。
その理由は、私が免許を取得した当時は大型バイクの免許取得が困難な時代だったからです。(ほとんどの人が400ccまでの免許でした)
なので、大型バイク免許の保持者だと主張するために750ccのバイクに乗っていました。
しかし現在は、教習所に行くことで大型バイクの免許は誰でも取得できるので、大型バイクに乗る必要を感じません。
大排気量は日本人に向いていない
大排気量のバイクは輸出目的で作られています。
特に北米を意識して作られています。
体格の大きいアメリカ人をターゲットにしているのです。
だから、日本人には大きいのです。
私は小柄ですが、力は強い方でした。
懸垂は20回以上可能でしたし、背筋力は160キロくらいでした。
それでも、重量が250キロの750ccバイクを引き起こすのが限度かなと思いました。
今の私だと、確実に腰を痛めるでしょう。
750ccのバイクを1人で引き起こせない男性を見かけたこともあります。
今は、大型バイクに乗りたいとは思いませんが、ただ、大型バイクの加速はとても速いですし、スピードも出ます。
それはとても魅力的だと思います。
しかし、高速道路での速度制限は100キロです。
スピードを出したい気持ちを抑えられる人なら良いでしょう。
でも私には無理です、180キロ出しましたから...
400cc以下でも十分ハッピー
日本はアメリカと違い、山が多くカーブのある道が多いです。
だから400cc以下の排気量の方が向いているかもしれません。
400ccならパワーは十分ですし、250ccでも400ccに近い45馬力の高性能バイクも存在します。
私は、その45馬力バイクを2台乗り継いだことがあります。
日本の山道では一番速く走れるバイクだと思います。
160キロなら一般道でもすぐに出ます。
最高速度も180キロぐらい出るでしょう。
400ccなら性能的には十分ですが、車検があるので、車検のない250ccが経済的には良いかもしれません。
高性能のバイクも魅力的ですが、スピード違反で白バイやパトカーのお世話になるリスク(1度パトカーのお世話になりました)を考えると、
20馬力程度の250ccバイクでのんびりと走るのも良いかもしれませんね...
文章:エムユー