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自分のこと、好きですか?
世の中には『自分大好き!』という方もいますね。
他人に自分の考えを押し付けたり、いわゆる『自己中』な人間になっているのでなければ、
それはとても幸せな生き方だと思います。
自分のことが好きだと常に自分を『快』の状態にしていたいと、それに向かって前向きに生活できると思うのです。
そして、そういう考え方の人は自分を信じていて、何かを選択する時には自信を持って選択できると思いますし、プレゼンなど緊張する場面でも「自分は絶対に大丈夫」と自分を信じてやりきって、やりきった自分を更に好きになって…と自分が常に『快』でいるサイクルを自分で作れていると思うのです。
自分のことを好きになれなかったり、自信がない人からすると、とても羨ましいことですね。
今日から急に『自分を大好きになりましょう!』というのは無理なので、少しずつ自分の良いところを見つけて、自分を好きになって自信をつけて、胸を張って前向きに生きることを目指しませんか?
負の感情を抱えてしまう人
失敗・後悔・懺悔…このような負の気持ちや感情をずっとひとりで抱えてしまう人がいます。
同じことを繰り返さないように反省の気持ちを持つことはとても大事です。
ですが、抱えすぎて今回の負の出来事から想像できる、起こらなかった負の出来事まで想像して落ち込んで「自分はダメな人間なんだ。自分のやることなんて信用できない」と自分を責める人もいます。
「こんな自分に良いところなんてあるはずない」と思っているかもしれませんが、すごく良いところを発見しました!
あなたは、誰のせいにもしていない。
あなたは逃げていない。
すごく誠実だと思います、この部分を自分の良い部分だと評価して自分を好きになる材料にしてみませんか?
自分の良いところを見つけて認めてあげると、自分の心が『快』になって幸せな気持ちになれると思います。
自分を磨く
普段の生活の中で自分の良い部分を探そうと思ってもなかなか出てこない時は、強引にその要素を作ってみましょう!
些細なことでよいと思います。
字をキレイに書く練習をしてみる、絵を描いてみる、計算ドリルをする・・・
普段やらないことをやってみて、『自分は今頑張っている』と自分を評価してあげると良いいと思います。
別にやらなくてもいい事をやっている…とても良い事じゃないですか!?
貴重な時間を自分磨きに充てるなんて、自分を褒めるにはじゅうぶんな要素です。
最初はなんとなくやっていたとしても、だんだん興味が深くなって「もっと努力しよう!」そういう気持ちになればしめたものです。
自分磨きを前向きに行うと、外見も内面も変わってきます。
表情は明るく心はハッピーになって、『幸せの見落とし』がきっと少なくなります。
まとめ
目立たなくても自分の頑張っているところに目を向けて、少し強引でもいいので自分で自分の良さを認めて好きになって、小さな幸せでも毎日たくさん感じる習慣がつけばハッピーな毎日が目前です!
「世界中のどこを探しても、あなたを幸せにしてくれる人はいません。
幸せのキッカケをくれる人はいますが、あなたを幸せにできるのはあなた以外にいないのです」
よく聞くありふれた言葉ですが、本当にそうですよね。
自分が幸せだと思えば、それが一番の正解なんです。
「今日は自分の良いところが見つけられなかった…でも落ち込まなかった。自分は成長した!」
何でもいいので自分の成長を認めて少しずつでも自分を好きになると、幸せだなと思える日が増えるはずです。
文章:天蔵