コーヒーを一日に三杯飲まないとスッキリしないという、立派なカフェイン中毒ぶりよ(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
その「三杯目のコーヒー」を、義務感のみで寝る前に飲んだ結果、眠れなくてえっらい困った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「デジモノからは、ほんの少し距離を置いても?」とかいった話です。
過ぎたるは及ばざるがごとし
さて。今や生活に欠かせなくなった、パソコンやスマホ。
スマホなんか便利ですから、特に用事がなくても、だらりと見ることが、皆様もあるかと。
僕なんか、四六二十四、もとい、四六時中スマホと一緒の日もあったりします。
ただ、ここ最近、妙ぉーなストレスを感じるようになりました。
気分的にだけならまだしも、目が明らかに乾いて、目薬を差さないと結構辛い状況に。
振り返ると、家でも職場でも、ずーっとパソコンとスマホに向き合ってるんです。
重要度にかかわらず、大量に情報のシャワーを浴び続けている。
スマホを置こう
で、ですね。先日、それまで常に手に持っていたスマホを置いて、休憩のために、ベッドに寝転んでみました。
新鮮な気分でしたね。
同時に、スマホを手に持っているということは、「なんとなく見る」のではなく、「知らずに、見ることを強制されている」のだと察しました。
その「デトックス」の時間は、ほんの三十分ほどだったんですが、効果はありました。
目を休める以上に、せかせかした気持ちが安らぐ感じがしたんですよね。
僕自身、どこか忘れかけていた感覚であり、ご無沙汰していたがゆえに、貴重なひとときでした。
年齢的にも……
無理が利かなくなってきた、という、結構しょっぱい現実もあったりするんですけどね。
でも、だからって「せーの!」で、身体が若返るはずもないですし、是が非でも若返りたい! とも思ってません。
そりゃあ「人生やり直してえ!」と、時々思うのは本当ですけど、僕としては、別にいっかー、と。
話がそれましたが、要するに、年齢に応じたケアをしましょうね? という話になるかも知れません。自信はないですが。
善悪じゃあないんだ
万事においてそうですが、明らかに、人の道や社会通念上逸脱したものでない限り。
事象や行為の「善し悪し」というのは、そうそう簡単に決められる物ではありません。
誰かの正義は、誰かの悪。逆も真なり。
スマホの存在自体が悪だ! なんて言うつもりはないです。
ただ、ブルーライトの浴びすぎがよくないことは、科学的にも言われています。
スマホであれ、パソコンのモニタであれ、ブルーライトをカットする液晶保護フィルムってのがありますが、万能でもない。
毒は、絶対に溜まるから
適度に抜くのは、必要であり、重要です。
抜かないことで死に至るものではないにせよ、少なからず、心身へ影響は出ます。
ところで、「毒抜き」と聞いて、けしからん方向に思考が至った人は、そこへお座りなさい。殴打して差し上げます(鏡を見ながら)。
んじゃまた。
文章:フジカワ