出典:Photo by jpellgen (@1179_jp) on Foter
あらためて感じた「池田屋事件」の重要性
前回は「庄内藩」が、幕末最強だったと知ったことを述べました。
それから、しばらくして「新選組」の「土方歳三」のことを放送しているテレビ番組を見たのです。
その時に感じたのは、「池田屋事件」のことでした。
有名な「池田屋事件」のことは、本やテレビで見たりしていたので、よく知っていましたが、重要な歴史的事実だとあらためて感じたのです。
京都に行った人は多いと思う
京都に行った人は多いと思います。
特に私のように1時間くらいで京都に行けるところに住んでいる人は、子供のころから何回となく京都に行っていると思うのです。
私の場合、子供のころに親と行った思い出もありますし、社会人になってからは、女性を誘って何度も車で行ったハッピーな思い出もあります。
「池田屋事件」で京都を守った「新選組」
歴史に”もし”は無いのですが、もし「池田屋事件」が無ければ今の京都の街並みも無かったのではと思うのです。
「池田屋事件」とは、池田屋に潜伏していた長州藩、土佐藩などの尊王攘夷派志士を、「新選組」が襲撃した事件ですが、
尊王攘夷派志士は、風の強い日を狙って御所の風上に火を放ち、その混乱に乗じて天皇を長州へ連れ去るということを計画していたのです。
もし、計画が実行されて、風の強い日に火事になれば大火事となり、京都の街の何割かは焼失していたと思うのです。
今の京都にある有名な寺社も消失していたかも知れません。有名な寺社が無ければ、何度も京都に行かなかったかも知れません。
私の京都でのハッピーな思い出も無かったかも知れないと思うのです。私は「新選組」が京都を守ったことの重要性を、あらためて感じました。
もう一度歴史を調べることで再認識をする
もう一度、日本や世界の歴史を調べてみると、あらたに感じることがあるかも知れません。
「新選組」が存在しなければ「池田屋事件」も無く、尊王攘夷派志士の計画で京都は大火事となっていたかも知れないのです。
そう思うと「新選組」の存在が、とても大きなものだと感じたのです。
私の場合、京都にはハッピーな思い出がたくさんありますし、同じように京都に良い思い出がある人も多くいると思うのです。
もう一度、歴史を調べてみると、私のように歴史の事実を再認識し、歴史の面白さを感じて、ハッピーな気分になるかもしれません...
文章:エムユー