続きを書いたわけ
前回、セキセイインコと癒しについて書きましたが、
なぜ、今回続きを書くのかと言うと、セキセイインコを飼った場合、
もしかすると欠点が現れる可能性があるかもしれないと思ったからです。
可能性があるだけで、必ず現れるわけではありません。
初めて経験した欠点
前回、社会人になって2回セキセイインコを飼ったことを書きましたが、
2年程前から、またセキセイインコを飼っているのです。
子供の頃に飼った経験を加えると、4回セキセイインコを飼ったことになります。
そこで、今回初めて経験した欠点がエサの「吐き戻し」です。
エサを吐き戻すために、大量のエサが鳥かごの下に溜まり、鳥かごの清掃回数が増えたのです。
珍しいことではなかった
ネットで調べたところエサの「吐き戻し」は珍しいことではなかったのです。
発情期に入るとエサの「吐き戻し」などの行動をする場合があるようです。
(メスにエサを与える行動らしいです)
ただ、過去3回セキセイインコを飼った場合にはなかった行動なので、高い確率で起こるとは思いません。
しかし、「吐き戻し」が起こると、週に1回鳥かごを清掃していたのが、2日に1回清掃をすることになったのです。
改善はできる
調べたところ、発情には対象があり、取り除けば改善される場合があるようでした。
確かに、鳥かごに鏡を入れていたので、鏡に映る自分をメスだと思い「吐き戻し」をしているようでした。
鏡をはずすと一時的に「吐き戻し」はなくなったのですが、しばらくすると、木で出来たオモチャに「吐き戻し」をするようになったのです。
オモチャもはずしたのですが、またしばらくすると、「吐き戻し」をするようになりました。
今度は止まり木に行ったので、はずすことはできず、そのままにしてありますが、量はかなり少なくなりました。
今は4日に1回、鳥かごの清掃をしています。
かならず起こるわけではない
私の場合1/4の確率(25%)で「吐き戻し」が起こったわけですが、もっと小さい確率かもしれません。
もし起こっても改善は可能ですし、私が行った方法以外にも、1日の日照時間(照明がついている時間)を少なくする(10時間以内)方法もあるようです。
(日照時間の調整には鳥かごにカバーなどをかけて下さい)
私の経験から「かならず起こる」とは言えません。
しかし、少し手間がかかる可能性があることだけは理解しておいて欲しいのです。
手に乗ったり、喋ったりと癒されることに変わりはないのですから...
(写真の白いセキセイインコは実際に私が飼っているインコです)
文章:エムユー