犬と猫を飼った経験から
犬、または猫を飼っている人は多いと思います。
しかし、ペットを飼ったことがない人も少なからずいると思います。
今回、私には犬と猫、両方を飼った経験があるので、ペットを飼った経験(犬または猫を飼った経験)のない人に参考になればと思い、私が感じたことを述べていきたいと思います。
猫は遊び相手に向いているが注意も必要
猫は犬よりも遊び相手には向いています。
「猫じゃらし」などに良く反応し、遊ばせることができるのです。
私の場合、子供の頃には犬よりも猫と良く遊んでいた記憶があります。
しかし、猫と遊ぶときには注意も必要です。
「猫じゃらし」などの猫用おもちゃを使えば良いのですが、手元に「猫じゃらし」がなく、身近にあったもの(例えばキーホルダーなど)を使って猫の相手をすると、手をひっかかれることがあります。
私の場合手の甲や手首などに「ひっかき傷」が多数できました。
猫の「ひっかき傷」は傷跡が残りやすいみたいで、中学生の時にできたひっかき傷が、社会人になってからも3つか4つ残っていました。
犬は寝ていることが多いが出迎えてくれる
犬は寝ていることが多いです。
犬の睡眠時間をネットで調べてみましたが、成犬(1~7歳)が12~15時間、老犬(7歳~)が18~19時間になるようです。
現在、私が飼っているのは7歳のトイプードルです。
確かに、いつも寝ています。
ただ、母の説明では、私が仕事から帰宅する時間になると起きているそうです。
そのためか、私が帰宅するといつも、出迎えてくれます。
寝てばかりで、あまり遊ばない犬ですが、しっぽを振って出迎えてくれると、いつも癒されます。
犬や猫を飼うのは大変ですが...
猫は柱や家具にひっかき傷を付けるかもしれません。
犬は毎日の散歩が必要です。(私の場合、雨の日は散歩をしません)
なので、どちらも安易に飼うことはできないでしょう。
私も疲れて帰るときなどに「帰ったら犬を散歩させるのか...」と思うときもあります。
しかし、しっぽを振って出迎えてくれる犬を見ると「散歩に行こう!」と思うのです。
犬と猫、どちらも飼うための努力は必要ですが、努力以上の癒しを与えてくれると思います。
文章:エムユー