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時間の有効活用でも配慮が必要
前回私は、通勤電車に乗っている時間を有効活用するために、読書を始めたと述べました。
しかし、朝の通勤電車は混んでいる場合が多いです。
私の場合は、私鉄から地下鉄に乗り換えていましたが、私鉄は比較的余裕があり、読書をしていたのですが、地下鉄は凄く混んでいたので、読書はしていませんでした。
したがって、電車が凄く混んでいる場合は配慮して読書は避けるようにして下さい。
小説以外がお勧め
私は電車内で読む本として小説以外をお勧めします。
理由は、通勤電車で読めるページ数は限られるからです。
数ページしか読めない場合もあると思います。
そんなとき、小説だと続きが気になったりすると思うのです。
しかし、私がよく読む雑学の本だと、1つの項目が1~3ページで書かれています。
電車での通勤時間が短い場合は項目ごとに読み切れるので、続きを気にする必要がなくなると思うのです。
雑学でハッピーな気分に!
雑学を知っているとハッピーな気分になることもあります。
私の場合、よくテレビのクイズ番組を見ます。
特にクイズ番組の回答者には、東大や京大卒業の芸人さん達や、有名大学の卒業生などが出演されていたりします。
やはり、よく勉強して来た人達なので、歴史や英語、漢字などの知識が豊富なことには驚かされます。
しかし、雑学となると不得意な分野もありそうです。
例えば、「ハトはなぜ平和の象徴とされるのか?」という問題が出たとします。
特に受験に必要なことではないので、有名大学を卒業した人でも答えられない人もいるでしょう。
そんなときに雑学の本を読んでいた私は、「知っている」と心の中でつぶやき、少しの優越感でハッピーになるのです。
ちなみに、答えは旧約聖書にある「ノアの箱舟」の記述にあります。
洪水の時、ノアの箱舟から放たれたハトがオリーブの若葉をくわえて戻ってきたこと
(若葉により水が引きはじめ地上が現れたと思えた)が「洪水の終了」を知らせたとされて、「平和の象徴」として扱われるようになったということです。
雑学以外でも
小説や雑学以外にも色々な本があります。
例えば過去に「海軍めしたき物語」という本を読んだことがあります。
戦艦の主計兵(めしたき兵)の体験記です。
何かにつけて先輩の兵隊からビンタを受ける下級兵士の生活。
今では考えられない戦前の軍隊内の様子が、とても興味深かったです。
他にも知らないことは沢山あるはずです。
それを知ってみるとハッピーになるかも知れません...
文章:エムユー