出典:Photo by _Chag on Foter.com / CC BY-NC-SA
またガンプラを書いた訳
またガンプラについて書いて行くのですが、それには理由があります。
どうしても、覚えてもらった方が良いと思うことが1つあったのです。
それは、「スミ入れ」です。
「スミ入れ」とは、プラモデルの表面に刻み込まれている溝状の彫刻部分に、塗料を流し込み、人工的に影を作り出すことです。
少ない費用でひと手間かける
「スミ入れ」には専用のペンが色々と販売されています。
だいたい、200円前後で購入できます。
「スミ入れ」の方法は、プラモデルの表面に刻み込まれている溝状の部分を、スミ入れ用のペンでなぞるだけです。
溝からはみ出した場合は、すぐに拭き取れば良いです。
私はティッシュペーパーで拭き取りしていますが、やわらかい布で拭くのも良いかもしれません。
ペンでなぞるだけの手間をかけることで、見た目が引き締まって見えます。
ぜひ、やってほしいと思います。
ほかにもある専用ペン
ほかにも「ガンダムマーカー」というペンタイプの塗料が販売されています。
ペンと同じ要領で使用できるため扱いやすく、手軽に部分塗装ができるようになります。
私も数本ですが持っています。
これも1本200円前後で購入できますが、数色をセットにして販売されているものもあります。
写真のようにスミ入れ用ペンも付いたセットもあるようです。
「スミ入れ」と「部分塗装」でワンランクアップ
写真は私が作成したガンプラですが、「スミ入れ」と「部分塗装」を行っています。
写真には腰の部分に斜めの線がありますが、実際は溝になっているだけです。
あと、その斜めの線の下にある小さな丸い点もそうです。
そこに「スミ入れ」をして目立つようにしたのです。
あとは、手に持っている銃を「ガンダムマーカー」で黒く塗ってみました。
銃だけの「部分塗装」ですが塗装をしていないよりは、銃の感じが出ていると思っています。
「ガンダムマーカー」での塗装は、簡単なので塗ってみる価値はあると思います。
ぜひ「スミ入れ」と「ガンダムマーカー」での塗装を行ってみて下さい。
少しだけ手間をかけて、ワンランクアップしたガンプラを眺めてみるのも、癒しになるのではないでしょうか...
文章:エムユー