スマホで簡単に撮影できる時代
今は昔のように写真が高級品ではなくなって、誰でも簡単に撮れてデータで保存できる良い時代ですね。
筆者が子どもの頃の“写真”と言えば、一家に一台しかないフィルムカメラを使ってよいか?親に確認・許可を得てカメラを借り、写真を撮り、お店に行ってお金を出して現像し、写真にしてもらう…という流れでした。
フィルム代・現像代・プリント代…結構な金額になりました。
しかも、ちょっと納得できない顔で写っていても、もう撮り直しできません泣
一番痛いのは、カメラからネガを取り出す時に誤ってフィルムを感光させてしまうことです。
感光したフィルムは、お店で現像してもあの日の思い出は光に消されて取り戻すことはできません…ショックのあまり、リアルに目の前が真っ暗になります…苦笑
そこから、使い捨てカメラ、デジカメ…などいろいろ簡易になってきました。
大切な瞬間を残す『写真(画像)』はきっと、人にはなくてはならない“癒しの宝箱”なのですね。
人間以外はレンズを見てくれない…
自宅にペットがいる人はその子をたくさん撮影すると思うのですが、ペットを飼っていない人でも動物園で写真を撮ったことはあるんじゃないでしょうか?
動物って絶対にカメラを見てくれないと思いません?
カメラを向けると“キメ顔”をしてくるのは人間だけだと思います。
毎日一緒に生活しているペットでさえ、なかなかカメラを見てくれないんですもん、仕方ないですかね。
動物にカメラを向け必死にこっちを向かせようとしている撮影者が微笑ましく、見ていてなんだか癒されます。
あなたが撮影している時はきっと、あなたの姿に癒されている人がいると思います。
全然カメラ目線になってくれなくても、偶然カメラ目線になっても、撮影のために動物と過ごす癒しの時間は心がほっこりしますね。
可愛い動物の画像フォルダを見返す時間も、心が癒されてやさしい気持ちになると思います。
黒猫あるある
黒猫の飼い主『あるある』なんですが、うまく写真に写りません!笑
こちらの撮影技術に問題があるのは重々承知なのですが、画像の黒猫は後ろのクッションと同化してしまって全体像がよくわかりません笑
筆者は画像の黒猫と白茶に見えますが実は三毛の二匹の猫と生活しています。
この子たちをよくスマホで撮影しますが、黒猫の方が“影”のようになってしまうことがよくあります笑
たまにキレイに自然光が入って、被毛1本1本が艶々に写ることもあるのですが、ふとした瞬間・日常を写した写真は角度も何も考えていないので、真っ黒な何かにゴールドの目が光る『癒し系』の可愛い生き物の写真が撮れます笑
まとめ
動物は頭も良いですし、人を癒してくれる不思議な力を持っています。
そして姿も、可愛かったり、凛々しかったり、独特だったり、そこに存在するだけで癒してくれる存在になったりもします。
自宅のペットはもちろん、動物園に行ったりしてスマホの画像フォルダを動物でいっぱいにしてみませんか?
画面の中の動物たちにたくさん癒されると思います。
文章:天蔵