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サヨナラを前向きに伝える歌
「サヨナラの意味」は、乃木坂46の16作目のシングル曲で、「秋元康」さんの作詞です。
今回も前向きな歌だと思い紹介いたします。
「橋本奈々未」さんがセンターを務めたのですが、おそらく乃木坂46の初期メンバーである「橋本奈々未」さんの卒業が決まっていたからだと思われます。
卒業する「橋本奈々未」さんのこともあって「サヨナラ」を前向きに伝える歌にしたのではないかと思うのです。
前向きだと思える部分
歌詞に
『大切なもの (大切なもの)
遠ざかっても (遠ざかっても)gb
新しい出会いがまた
いつかはきっとやって来る』や
『サヨナラは通過点
これからだって何度もある
後ろ手(で)でピースしながら
歩き出せるだろう
君らしく…』
『サヨナラに強くなれ
この出会いに意味がある
悲しみの先に続く
僕たちの未来』
という部分から、別れの後には新しい出会いもあるし未来もあるんだと歌っているのではないかと思います。
出会いとつながる言葉
センターを務めた「橋本奈々未」さんは乃木坂46の中心的なメンバーで、「CanCam」の専属モデルとしても活躍していました。
しかし、「アナフィラキシー(急性アレルギー反応)」のため入院もしていたようでした。
おそらく、体調を考慮して卒業(芸能界引退)を決めたのかも知れません。
残念だと思いますが、体調を考えるとやむを得ない場合もあると思います。
私も病気で退職した経験があります。
ただ、再就職をすると新たな人との出会いもあります。
だから「サヨナラ」を前向きに考えると、出会いとつながる言葉なのかも知れません。
昔を思い出して
誰でも卒業や転職などで「サヨナラ」を何度か経験すると思います。
私も、数回の転職で「サヨナラ」を何度も経験しました。
その中で最近良く思うのが、初めて就職した会社で、仲の良かった同僚は「今どうしているのか?」ということです。
みなさんも「サヨナラの意味」を聞いて、昔の同僚やクラスメートを思い出して癒されてみてはどうでしょうか...
文章:エムユー