最近、昼間にやたら眠いので、変に心配です(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
去年、(主に島根旅行で)ヒャッハー! して浪費したツケは、少なくとも4月の給料日まで真面目に働かないと返せないと分かってスーンとなる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「あるやんか!」とかいった話です。
初詣、行かれましたか?
さて。2024年も明けて、仕事始めも迎えました。
「働きたくないでござる!」とか思っても、そういうわけにも行きませんよね。
で、ですね。初詣ですよ。
前回、京都の「九頭竜大社」へ参拝した話を書かせて頂きました。
でも、その前に、ちゃんと氏神様への初詣は済ませてたりするんですよね。
以前触れたかと思うのですが、少し前まで、神戸の生田神社へ初詣に行っていました。
ただ、はっきり言って、「神を拝むってレベルじゃねーぞ!」ってぐらいの人出なんですよ。
なので、そんな酔狂な真似をする必要もないよね? と、考えを改めた次第です。
神棚には……
これも、以前の記事で触れましたが。
少し前から、自宅の自室に、神棚を設置しました。
3体並べられる大きさですから、中央に神宮大麻(伊勢の神宮のお神札)、向かって右に氏神様のお神札、左に崇敬神社のお神札、とするべき。
近所の氏神様は、とても小さなお社です。
神職の方が常駐しておらず、氏神様のお神札ってのがない、と思っていたんですね。
なので、近隣の、神職の方がいらっしゃる別の神社で、神宮大麻共々、先月のうちに新調したわけです。
ところがどっこい! 正確には、大晦日の話なのですが。
氏神様のお社の境内に、テントが建っていました。
どうやら、お神札やお守りの頒布ブースらしい。
その時はまだ年が明ける前でしたから、実際の頒布は始まっていなかったのですが。
お品書き(?)を見ると、神宮大麻と、氏神様のお神札がある!
なんだよー、あるんじゃんかよー!
そんなわけで、翌日の元旦、初詣の折に、ちゃんと氏神様のお神札を頂いてきました。
お神札の類は、年を越す前に新調すべきではあるのですが。
ちゃんとした氏神様のお神札を頂けるのは、三が日の間だけ。
ちょっとモヤッとはしますが、2025年からは、年が明けてからお神札を新調することにしました。
郵送授与と返納の話
これを書いている今日は、1月5日です。
で、7日の日曜日に、三重県鈴鹿市に鎮座する、「椿大神社」まで行ってきます。
その際に、そこのお神札を頂いてきて、現在空席になっている、崇敬神社のところへお祀りする予定。
お神札の新調は、「椿大神社」の場合、郵送授与もやっているため、それを使うつもりです。
ちなみに、伊勢の神宮は、お神札やお守りの郵送授与はやっていないそうです。
ところで、年が明けたなら、古いお神札は返納するべきなのですが。
中には、郵送で返納を受け付けているお社もあります。
ただ、調べると、その場合「お気持ち」を包む必要があるとのこと。
一般的に、初穂料の半額程度だそうです。
払うのが嫌だってわけじゃないんですが、やや面倒くさい。
んー? と思っていたら、こんなサービス(?)を見つけました。
「みんなのお焚き上げ」
お神札や、写真、人形など、普通ゴミには出せないモノ。
そういうのを専用のキットで送れば、ちゃんとした神社で祈祷の上、お焚き上げしてくれるとのこと。
専用キットはAmazonでも購入可能であり、その代金に、お焚き上げ費用も含まれている様子。
僕も、今まさに、どうするか悩ましいモノがあるんですよね。
去年亡くなった、僕の叔父さんから、数十年前にもらったお神札です。
神道のものではないので、神棚に祀るのはアレですし、何よりすっかり古ぼけている。
ある意味思い出の品ですから、普通ゴミには出せない。
さりとて、やはり神道のものではないがゆえに、最寄りの神社の古札返納所にも入れられない。
送るモノに制限はないようですから、うってつけだと思いました。
安心感を求めて
僕の部屋の神棚には、きちんと水、酒、塩、米、榊を供え、毎朝の起床後すぐに、手を合わせています。
氏神様参りも、できる限り毎日行っています。
その意味は? などとは問わないで頂きたい。
心の中の尽きせぬモヤモヤを、言わば「毎日リリース」しているわけです。
人によっては違うかも知れませんが、確かな安心感を得られる行為です。
まあ、「信仰とは」とか言い出すと、キリがないのですが。
別に僕も、皆様へ向けて、なるべくこまめに神社へ行け! などと言うつもりは毛頭ないです。
ただ、繰り返しになりますが、少なからぬ安心感を得られる。
確かに、これがうさんくせえ新興宗教なら「待てや?」となりますが。
まっとうな神道なんですから、とがめられる理由もないはず。
悪いことではないとは思いますが、どうか。
んじゃまた。
文章:フジカワ