出典:Photo credit: James Marvin Phelps on VisualHunt.com
毎年5月のゴールデンウィーク頃に見られるみずがめ座流星群。
この流星群はハレー彗星(75年周期で地球に接近する短周期彗星)がまき散らした塵の帯に地球が接近することで肉眼からでも見ることが出来る流星群です。
GWの風物詩
今年は、5月5日の深夜から7日にかけて観測のチャンスがあります。
・もうすぐ極大日を迎えるみずがめ座η流星群の流れ星(SONYα7SⅢリアルタイム動画)
日本では、残念ながら明け方の一時間ほどしか見ることが出来ません。
ピークを過ぎても5月いっぱいは多く流れるそうなので、早起きした際にはぜひ東の空を眺めながら流れ星に願い事をしてハッピーな日を過ごしましょう。
5月は天体観測にオススメ
5月は流星群の他にも地球に最も近づく満月「スーパームーン」が26日に見られますが、世界ではすでに見れている場所もあります。
・世界のスーパームーン(2021年4月28日)
更には「皆既月食」が重なる日でもありますので、家で過ごすことの多いこの機会にぜひ天体観測を楽しんでみてくださいね!
文章:184太郎