出典:Photo credit: Tom Smolák – Photography on VisualHunt
乗った経験のないバイク
今回はヤマハSR400について述べたいと思うのですが、私は、実際にSR400に乗った経験がないのです。
単気筒バイクに乗っていた経験はあるのですが、SR400とは違う2ストロークエンジンのバイクでした。(SR400は4ストロークエンジン)
なので、バイクの性能以外の部分について述べたいと思います。
なぜヤマハSR400なのか?
SR400について述べたいと思った理由は、単気筒バイクというシンプルな構造と、
丸いライトやティアドロップタンクなど、昔ながらのバイクらしいところが好きだからです。
それに、販売期間がとても長かった(1978年~2021年)ので、アフターパーツも多数存在すると思うからです。
単気筒の良いところ
以前に単気筒バイクの良いところは軽いことだと述べました。
バイクは物理の法則に従って走っている。
だから、バイクは軽いほうが曲がりやすく、ワインディングロード(カーブが連続する山道)で運転しやすいと述べたのです。
ただ、単気筒バイクには走行性能以外にも良いところがあります。
それは、エンジンがシンプルなために改造する場合の手間も費用も少ないということです。
例えばキャブレターを交換する場合、四気筒エンジンだと4個のキャブレターの交換となりますが、単気筒だと1個で済みます。
多気筒バイクより手間も費用も少なくなるのです。
改造が容易に思える
私の場合は何台もバイクに乗ってきましたが、自分で改造したのは、ハンドルを換えることだけでした。
しかし、高校生のときに友人のバイク(125cc単気筒)のミッションを二人で修理した経験があります。
シンプルな単気筒バイクだからできたのだと思います。
もし、バイクの雑誌で見たカッコ良いマフラーに交換するとしたら、単気筒だとエキゾーストパイプ(通称「エキパイ」)もマフラーも一つ交換するだけです。
なんとなく自分でもできそうだと思いませんか?
改造し眺めて癒される
自分で改造するかバイクショップに任せるのか、どちらにしても多気筒バイクよりも費用は少なくて済みます。
タンクやシート、マフラーなどを改造して、個性を出したバイクを見るのも楽しいものだと思いませんか?
メーカーがデザインして提供しているバイクもカッコ良いのですが、少しでも改造して、個性を出すのもカッコ良いと思うのです。
SR400はアフターパーツも多くあるようなので、個性を出すバイクとしては最適だと思うのです。
私もSR400を個性的なバイクに改造し、眺めて癒されたいものです...
文章:エムユー