癒し

バイク雑誌と癒しと回想法

バイク雑誌と癒し

 

出典:© 2006 – 2020 Foter – All rights reserved

「バイク雑誌と癒し?」と思う人もいるでしょう。

理由は単純なことで、私がバイク好きだからです。

私は高校1年生の頃から50cc、125cc、250cc、550cc、750cc、と10台くらいのバイクを乗り継いできました。

本当にバイクが好きで、運転することも好きですが、見るのも好きなのです。

だから、バイク雑誌の記事も読みますが、掲載されているバイクの写真を見るのも好きなのです。

見るだけでも癒されるのです。

 

古いバイクを見る

私にとってバイクの写真を見ることが癒しになるのですが、

特に30年~40年前のバイクを見ると昔のことが思い出されて癒されるのです。

ただ、昔のことを思い出すだけではなく、

古いバイクには個性を感じるからかもしれません。

今のバイクはカッコ良く高性能のバイクが多いのですが、

フルカウリング(走行時の空気抵抗を少なくするため車体全部を覆う流線形のカバー)の付いたバイクはどれも形が似ているような気がするのです。

しかし、古いバイクには、今のバイクには無い個性があると思うのです。

丸いヘッドライト、むき出しのエンジン等、

シンプルなところが、バイクらしさを感じさせるからかもしれません。

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回想法との関係は?

「回想法」のことですが、私も今回初めて「回想法」のことを知りました。

なぜかと言うと、以前「昔のことを思い出すことが脳に良い」と聞いた記憶があったのです。

それで、「懐かしい記憶と脳」でネット検索したところ、「回想法」を見つけたのです。

「回想法」とは、1960年代にアメリカの精神科医、ロバート・バトラー氏が提唱した「ライフレビュー」が元となっているそうです。

昔のことを思い出したり、子どもの頃の嬉しかったことを誰かに話したり、そうした過去を回想することで精神安定が期待できたため、当初は高齢者のうつ病治療に使われていたようです。

しかし、長く続けることで認知機能が改善することが明らかになり、日本でも認知症患者のリハビリテーションに利用されるようになったようです。

具体的には、大脳皮質全体の約3割を占める前頭前野の血流量を増加させ、孤独感の解消や意欲の改善、記憶の維持といった効果が期待できるそうです。

記憶していたとおり、昔のことを思い出すことが脳に良かったわけです。

 

昔のことを思い出す

私の場合、特に「認知機能の改善」を意識してバイク雑誌を読んでいたわけではありません。

ただ、「昔のことを思い出す」ことが脳に良いかもしれないと思っていただけです。

それが、結果的に「回想法」に近いことをしていたわけです。

「昔のことを思い出す」と言う行為が脳の血流量を増加させていたのです。

皆さんも古い写真等を見たりして、昔のことを思い出してはどうでしょうか...

 

 

文章:エムユー

 

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