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かつ丼を食べて幸せな気分になったことはありませんか?
かつ丼を食べると幸せになれる可能性があります。
お腹を空かせてかつ丼を食べた時の満足感はとんでもないレベルです。
何か勝負事などがあるときに「ゲンをかつぐ」ために食べることがあります。
取調室で警部が容疑者の気もちをほぐすために食べさせるかつ丼。
こわばった精神をリラックスさせて罪を白状させてしまうほどの力があります。
低糖質ブームが吹き荒れる昨今の世の中。栄養不足におちいってイライラしている方も多いのではないでしょうか。かつ丼はイライラを解消する力も持っています。
そんないろんな威力のあるかつ丼について見ていきたいと思います。
栄養について
まず、かつ丼の栄養について見ましょう。
ビタミンB群が豊富です。
豚肉にたっぷり含まれるビタミンB1が代謝促進、神経機能の維持、疲労回復に役立ちます。また、卵に含まれているビタミンB2には肌荒れや口内炎予防、発育促進の作用などがあるんです。
タンパク質が多いため、身体作りに有効で、冷え対策にもばっちりです。
スタミナをつける意味では最高でしょう。
ただ、高カロリーかつ高脂質なので、あまり頻繁には食べられませんし、昼に食べたら夜ごはんを控え目にするなどバランスが重要です。
精神の安定への寄与
ストレスやプレッシャーがかかっているとき、かつ丼がとても有効です。
このようなとき、不安や不眠を引き起こすセロトニンが不足しがちです。
セロトニンは肉類に含まれる必須アミノ酸から作られるため、肉を食べたいという心理をかつ丼を食べることで満たすことができます。
アミノ酸の一種であるトリプトファンはドーパミンを作り出す物質でもあるため、お肉を食べると幸福感に浸ることができるのです。
ですので、かつ丼を食べると精神の安定にとても役立つ、と言えるでしょう。
ですがくれぐれも食べ過ぎは禁物です。
かつ丼のお店
なんと、「#カツ丼は人を幸せにする 」という名前のお店があるようです!
東京の日本橋にあるようで、メディアでも取り上げられ注目されています。
かつ丼で幸せになるという認識はすでに人々に共有されていると言えるかもしれません。
筆者は関西に住んでいるのでそう気軽には行けません。なので阪神間でおすすめの店舗を列挙してみました。
御麺処あずみ野、祭太鼓、豊家(阪神尼崎)、味べい(本町)、
喝鈍(スカイビル、法善寺横丁)、手打ちうどん吉野(JR尼崎)、
葉音(はぁーと)(夙川)、たけふく
関西にお住まいの皆さま、ご存じのお店はあるでしょうか?
まとめ
かつ丼を食べると、ひとは幸せになります。
辛いとき、栄養不足のとき、疲れているとき、お腹がすいてたまらないとき…
そんなときにかつ丼を食べて幸せになってみるのはいかがでしょうか?
文章:curando