男子には乗り物好きが多い
今回も前回のバイクに続き乗り物の話しになりましたが、男子には乗り物好きが多いのです。
特に私は、車、バイク、飛行機、船、電車等ほとんどの乗り物が好きなのです。
そして、今回は飛行機についてですが、民間機ではなく戦闘機についてお話し致します。
女性にはピンとこないかもしれませんね。
ただ、女性の中にも飛行機好きがいることは事実だと思うのですが...
憧れの職業パイロット
私の子供の頃の夢はパイロットになることでした。
特にジェット戦闘機のパイロットに憧れていました。
何故なら、ジェット戦闘機は見た目がカッコイイですよね。
音速を超えるスピードで飛ぶために、空気を切り裂くクサビのような形、男の子にはとてもカッコ良く見えるのです。
そして中学生になったとき、具体的に戦闘機のパイロットになる方法を調べてみました。
当然、日本では航空自衛隊に入隊することになります。
しかし、パイロットになるには色覚が正常でなければならなかったのです。
ところが、私には色覚異常(色弱)がありました。
(今は「色弱」という言葉は使わないそうです)
仕方なくパイロットになる夢は諦めました。
ただ、戦闘機パイロットになるには高い競争率を突破しなければならず、色覚が正常でも、なれる可能性は低かったかもしれません。
プラモデルで癒される
実物のジェット戦闘機に触れることができなくても、プラモデルを見ることで、癒されることはできます。
飛行機のプラモデルには1/72、1/48、1/32のスケールがあり、1/72スケールのプラモデルが良く作られています。
私も中学生の頃に良く作っていました。
例えば、航空自衛隊が保有するF15ジェット戦闘機の場合、全長が19mなので、1/72スケールのプラモデルだと26㎝の大きさになります。
1/48スケールのプラモデルだと40㎝、1/32スケールのプラモデルだと59㎝の大きさです。
40㎝や59㎝だと、ちょっと大きいですよね。
だから、手頃な大きさの1/72スケールが良く作られているのです。
(当然値段も手頃です)
時間のない人には1/144スケールがおすすめ
学生時代は時間があっても、社会人になるとなかなか時間が作れないですよね。
私もそうでした。
ただ、最近1/144スケールのプラモデルが多く出てきました。
部品点数が少ない1/144スケールだと30分もあればできます。
本体にキャノピー(操縦席をおおう風防)やミサイル等を接着するだけで、出来上がるのです。
F15戦闘機だと13㎝程の大きさになります。
小さいので、数種類のジェット機を並べて見るのも良いかもしれません。
私には並べて見るのが良い癒しになっています。
1/144スケールのプラモデルだと千円以下で購入できます。
興味のある方は一度挑戦してみてはどうでしょうか...
文章:エムユー