出典:Photo credit: @hotrod1203 crazy-garage on VisualHunt.com
「任意保険」
前回、四気筒バイクについて述べたときに、「任意保険」のことも少しだけ触れました。
今回は、ハッピーなバイクライフを楽しむために、「任意保険」が必要だと思った出来事などを述べたいと思います。
30歳で病院へ
私は高校一年生からバイクに乗り始めたのですが、最初の二年間で、十回くらいは転倒(走行中)していたと記憶しています。
ただ、そのころは怪我をしてもかすり傷程度でした。
そして、社会人になってから二回転倒(走行中)したのですが、一回目は無傷で済み、30歳のときの二回目の転倒が、今迄で一番大きな怪我になったのです。
カーブの途中に砂があったために、滑って転倒したのですが、そのときに左膝を強打したのです。
凄くはれていたので骨折したのかと思い、バイクの怪我で初めて病院に行きました。
とても痛い治療
幸い骨折はしていなかったのですが、はれている膝に水が溜まっているので抜くことになりました。
大きな注射器のようなもので抜くのですが、普通の注射器よりも針が二倍くらい太いのです。
「そんなに太い針を刺したらかなりの激痛だろう」と思いましたが、想像以上の痛さで、思わず声が出てしまいました。
怪我をして思ったこと
バイクに人を乗せるのは好きではないのですが、それでも、何度か友人を乗せたことがあります。
今回、自分は骨折しなかったけれども、もし友人を乗せていたら「骨折させていたかもしれない!」と思ったのです。
それでバイクにも「任意保険」が必要だと感じました。
人身事故以外に
車の場合は死亡事故を起こす可能性が高いと思い「任意保険」に加入していましたが、バイクで死亡事故を起こすことはないだろうと思い「任意保険」は未加入でした。
今回のように骨折しないくらいの怪我なら少しの治療費で済みましたが、もし、友人を乗せていて骨折していたら治療費もかなりの額になっていたかもしれません。
そのような場合に「任意保険」に加入していれば、「搭乗者傷害」もあり、乗っている人の怪我にも対応ができるのです。
私の場合、友人を乗せる可能性もゼロではないので、もしものことを考えて「任意保険」に加入することにしました。
ハッピーなバイクライフのために
私はバイクに人を乗せるのは好きではないので、数回友人を乗せただけですが、良く友人を乗せる人も多いのではないかと思います。
私自身は、バイクの転倒での骨折はなかったのですが、私の友人の内二人はバイクの転倒で骨折しています。
バイクに転倒は付きものです。
同乗者のことも考えて「任意保険」への加入は必要だと思うのです。
最初は高いかもしれませんが、無事故であれば毎年安くなります。
私は保険会社の関係者ではありませんが、ハッピーなバイクライフのために「任意保険」への加入をお勧めします。
文章:エムユー