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皆さんは、普段から絵を描きますか?それとも殆ど描かないでしょうか。
一言に『絵を描く』と言っても、絵には様々なジャンルがあります。
人物画、風景画、動物画etc…
それらを鉛筆で描くか、油画で描くか、水彩画にするか、はたまたデジタルで鮮やかに描くか。
色んな描き方がありますが、ここでは筆者オススメの描き方を紹介したいと思います。
画用紙に描く
初心者の方は、まずはここから始めてみましょう。鉛筆の代わりにシャープペンでも構いません。
画用紙に思うままに描いてみましょう。画用紙は100円ショップで容易に手に入ります。
一から自分の想像で描いても、何かを見ながらスケッチするのも良いですね。
失敗したり思い通りに描けなかったりしても、鉛筆やシャーペンなら消しゴムですぐ消せるのも利点です。
線画が完成したら、折角なので色鉛筆や水彩絵の具で着色してみましょう。
カラフルに彩られていく自分の絵を見ると、自然と目と心が癒されていくでしょう。
タブレットPCで描く
iPadなどのタブレットにお絵描きアプリを入れて絵を描くのもオススメです。
デジタルなのでいくら消しても消しカスが出ないのはかなり大きな利点です。
初期投資は少しかかりますが、タブレットはお絵描き以外にも使い道が沢山あるので買って損をする事はまず無いでしょう。
タブレット用のタッチペン(スタイラスペン)もいくつか販売されていますが、絵を描くなら筆圧感知機能付きのスタイラスペンがオススメです。
アナログの描き心地でデジタルアートを描けるのが大きな利点です。
ペンタブレットとPCで描く
ペンタブレットとは、パソコンに繋げて絵や文字を描画する際に使う周辺機器です。
液晶が付いていない「板タブレット」(通称“板タブ“)と、液晶が付いた「液晶タブレット」(通称“液タブ“)があります。
タブレットPCで描く時もそうですが、デジタルは発色がアナログと比べてムラがなくハッキリしているので、混色の心配も無く思うように着色できるのが利点です。
絵を描くメリット
脳と手を使う作業なので、頭の体操と手指の運動になります。
好きな物(料理や動物など)を描いていると、幸せな気持ちになり癒しに繋がります。
継続して絵を描いていると、『次はこんな絵を描こう!』『こんな色を使ってみよう!』などなど、想像力が膨らみ日々が楽しくなります。
日々に癒しと楽しさを与えてくれる『お絵描き』。皆さんも是非始めてみませんか。
文章:HK