幸せ

趣味があると『ひとりでも幸せ』を感じられると思うのです。

出典:Photo credit: 企鵝嘴角 on Visualhunt.com

はじめに

「あの頃は幸せだったなぁ…」と、過ぎてから気付く幸せってなんだかもったいないと思いませんか?

どうせなら、幸せの最中に最上級の幸せ気分に浸りたいと筆者は思います。

人は生きていく中で環境も自分自身も常に変化し、不変はあり得ません。

嬉しい変化、悲しい変化、人生は天国から地獄に急降下することがあります。

逆に地獄から天国に急上昇することもあります。

人はひとりでは生きていけませんが、人間関係が一番辛かったりもします。

では、ひとりでも幸せになる方法はないでしょうか?

全く他人と接触せずにひとりで…という意味ではなく、友達と遊ぶとか異性とデートするとか、そういった“他人ありき”で幸せになる方法ではなく、自分自身の心を豊かにして幸せになる方法を考えてみたいと思います。

趣味を見つけてみる

「特に趣味はないです」とおっしゃる方も多いですが、そういう方とお話してみるとご自身が気付いていないだけで、みなさん好きなものだったり拘りのあるものの話題になるとすごく嬉しそうな顔でお話しされます。

今回は『ひとりでも幸せを感じる方法』ですので、話し相手という他者を入れてはいけませんね。

さて、どうするか?なのですが、まずご自身のお部屋を見渡してみてください。

何が多いですか?本ですか?服ですか?観葉植物ですか?

本が多い方は読書家、服が多い方はファッション、観葉植物が多い方は植物が好きなのかもしれません。

自分の部屋は自分が落ち着くために自分の好きではないものはあまり置かないと思うので、趣味に繋がるものがある可能性が高い気がします。

部屋になかったらキッチンに行ってみましょう!

食器に拘りがあったり、料理の才能があったり、食べることが好きだったり、整理整頓やDIYの能力を発揮するかもしれません。

それでも無ければ次に玄関に行きましょう。

意外に靴に拘っていたり、傘をたくさん持っていたり、芳香剤に拘っているかもしれません。

本当に何も見つからなかったら、趣味を見つけることを趣味にしてみましょう!

自分にプレッシャーをかけず、ゆっくりと自分の好きなものを探すと良いと思います。

自分が知らなかった自分を発見することができるかもしれません。

形に残すことだけが趣味ではなく、考えること、空想することも素敵な趣味だと思います。

趣味は「寝ること!」だっていいと思います。

自分自身がそれで幸福感に浸れるなら、それは立派な趣味だと思います。

趣味に没頭する

趣味が見つかったら、あとはそれに没頭するだけです!

服が好きならお店に行ったり雑誌を見たりして、それが派生して「自分で作ってみよう」と視野が広がっていくかもしれません。

本を読むのが好き!作家さんに感銘を受けたので自分でも書いてみよう!となるかもしれません。

映画鑑賞が好き!自分も作ってみたい…なんて一昔前は不可能でしたが、今は勉強すれば画像編集やCGも自分でできます!勉強好きな自分に気付くかもしれません。

空想など形に残さない趣味であっても、自分の頭の中で物語を紡ぐことはとても素敵なことだと思います。

寝ることが趣味だと今思っている人は、体が休息・睡眠を求めているのかもしれません。

たくさん睡眠をとって、自分を元気に幸せにしてあげましょう!

まとめ

好きなことをしている時が、生きていて一番幸せな時間だと思います。

趣味はたくさんあっていいと思います、ひとつを極める必要もないと思います。

浅く広く自分が楽しくて幸せになれるものは、あればあるほど良いですから!

 

文章:天蔵

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