小動物の癒し
前回は犬(シーズー)についてのお話しをしましたが、今回は小動物です。
私の母は動物が好きだったので、子供の頃に良く小動物を買い与えてくれました。
セキセイインコ、文鳥、リス、熱帯魚等です。
特にセキセイインコと文鳥は雛鳥から飼って手乗りに育てました。
なので、今回は手乗りのセキセイインコについてお話しを致します。
小さな鳥ですが、手に乗ったりするので、癒されると思います。
飼育が簡単
セキセイインコを選んだ理由は、飼育が簡単だからです。
セキセイインコや文鳥などの小鳥の世話は、毎日水を換え、3日に1度くらいにエサを減った分だけ追加すれば良いです。
後は鳥かごを週に1度くらいは清掃すれば良いでしょう。
仕事をしていても十分飼うことができると思います。
手乗りのセキセイインコは人が好き
私が飼っていたキセイインコは人が好きで、鳥かごから出すと、すぐに肩に止まるか頭に止まりました。
当時一緒に暮らしていた祖母の頭にも止まったりしていました。
とにかく人にかまって欲しいという感じでした。
ただし、肩や頭に止まっているときにフンをすることもありました。
その為、少し注意をする必要があったのです...
手乗りにする方法
セキセイインコ(文鳥も同じ)を手乗りにする為には、雛鳥のときから飼う必要があります。
そして雛鳥に、人が1日数回エサを食べさせる必要があるのです。
その為、仕事をしている人だと飼うことが難しいかもしれませんが、手乗りとして販売している成鳥を買う方法もあります。
ただし、手乗りとして販売している成鳥の価格は雛鳥よりかなり高めなのです。
それに、手乗りの成鳥を販売しているペットショップは、限られているかもしれません。
(ネットで検索すればペットショップを見つけることができます)
仕事をしている私が購入した方法
仕事をしている私には雛鳥にエサを食べさせる時間がありません。
しかし、手乗りのセキセイインコを飼うことができました。
それは、私が社会人になって3年目くらいのときでした。
たまたま妹とペットショップに行ったときに、1匹だけ売れ残っていた雛鳥のセキセイインコがいたのです。
ほとんど成鳥に近い状態だったので、自分でエサを食べていました。
そのとき、これなら飼えると思い購入したのです。
ただし、人に馴れるかどうか分かりません。
しかし、店の人からエサをもらっていた分けだから、馴れる確率は高いと思ったのです。
1週間くらいすると、思っていた通り手に乗るようになりました。
そして、7年後にまた売れ残っていたセキセイインコを買いました。
前回と同じようにすぐに馴れました。
ただ、たまたま私が2回成功しただけで、運が良かっただけかもしれません。
100%手乗りが欲しければ、ペットショップで手乗りとして販売している成鳥を購入した方が無難だと思います。
おしゃべりをするセキセイインコ
私が飼っていたセキセイインコは「おはよう」に近い言葉をしゃべりました。
なぜ近い言葉かと言うと、熱心に覚えさせていないからです。
なんとなく「おはよう」と聞こえるかもしれない程度でした。
それでも、少しは癒されていました。
ただ、おしゃべりをすると言っても個性があるので、おしゃべりが苦手な子もいるようです。
しかし、おしゃべりをする可能性は高いので、熱心に覚えさせる自信がある人は、飼ってみる価値はあると思います。
文章:エムユー